

コロナ禍のいま、副業、とりわけインターネットによる副業が注目を浴びています。
本記事では、なぜいま副業にこれだけ多くの人が注目しているのかを考えてみましょう。
もくじ
副業をはじめるワケ
副業をはじめる事由の多くは、至極単純な事由だと思います。
「お金が足りない」あるいは「この先足りない可能性がある」という状況があるからです。
もちろん、スキルアップの為や趣味と実益を兼ねて、また、起業の為などとおっしゃる方もいるかもしれませんが、多くの場合「副収入を得なければならない必要に迫られる状況にある」ということになるでしょう。
わたしたちの想い
ここ何年かで大企業を皮切りに「副業解禁」の動きが大きくなってきていることは、ご存知の方も多いことと思います。
ひと昔前は「会社に内緒で」という形で行っていた副業や兼業も、今や企業側がむしろ推奨するような流れになっているほど、働き方を取り巻く環境は時代の変革期にあるのかもしれません。
副収入の必要性
先に述べた「お金が足りない」あるいは「この先足りない可能性がある」という状況には、もちろん個々のケースがあるとは思いますが、年収増が望めない経済状況のなか、やむを得ず副業に取り組むケースが多いことがうかがえます。
前述の企業側による副業解禁の動きも、根本的には終身雇用の崩壊と退職金廃止の流れが要因の一端にあると言われています。
さらに、政府の働き方改革が後を押し、ここにきて「選択的週休3日制」の議論も始まっています。
つまり総じて言えることは、ひとつの会社で真面目に働いても、副業をせざるを得ない程に収入が「減っている」ということではないでしょうか。
働き方を取り巻く状況の変化が、副業の実態にも影響しているのです。
自宅でできるネット副業
一昔前の「自宅副業」は、造花を作ったり、機械部品をはんだ付けしたり、商品の袋詰め作業、等々を1個1円にも満たないような金額で請け負う「完全出来高制」のいわゆる「内職」と呼ばれるものがそのほとんどでした。
無論そういうものもある中で、現在の副業はパソコンやスマートフォンでインターネットを使ったものが注目されているようです。
アフィリエイトはその最たるもので、市場規模は直近の「2020年度」で前年度比105.2%の「3,258億円」にまでのぼると見られています。
(矢野経済研究所 による)
もちろんアフィリエイトのすべてが副業でというスタイルではありませんが、とりわけダブルワークで運営されていらっしゃるケースは多数です。
中には弊社のような専門のアフィリエイトサイト作成代行業者へ外注し、ある程度の自動化をもって成果報酬を得ているケースも散見されます。
自宅でできる副業の最大のメリットは、通勤時間などが不要で、かつ、自分の都合の良い時間やスキマ時間に作業ができることです。
「週末副業」というスタンスで取り組んでいらっしゃるケースも増えてきているようですが、例えば子育て中の人や、自宅でコツコツ作業したい人、そもそも副業のための時間が限られている人、などにもおすすめです。
本記事が、みなさんの「アフィリエイト運営」のほんの一助にでもなれれば幸いです!
また、下記の関連記事も併せてご参考いただけましたら幸いです。
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