

ビジネスを行っていく上で、競合他社さまの動きというものも可能な限り常時把握に努めるべきだと考えております。
もくじ
デザインを真似?されるということ
実店舗でもそうであるように、ネット上でビジネスを行っていく上でも「競合さま」の存在は必ずございます。
弊社では不定期ながらそういった競合他社さまのサイトをチェックして、少しでも自社サービスの満足度を高められるようスタッフらとも日々精進したしております。
そんな中、先日とある競合さまのサイトをチェックしていると何やら見覚えのある「スライダー(*画像などが横に自動でスライドしていくサイト内のギミック-UI-)」があることに気付きました。
弊社サイトのトップページに実装しているスライダーUIが掲載画像も含めてほぼほぼ同様の仕様で、競合さまのサイトにも実装されたのです。
詳細の内容は割愛いたしますが、無論同様のUI自体は弊社固有のオリジナルデザインではありませんし、仮に他社さまが同じ考え方を有して同じように模倣し実装したものだとしても、何ら直接ご指摘することではございません。
ですが「少しばかり驚いた」というのが率直な感想でした。
デザインの重要性と、誰が模倣したのかということ
筆者もこの業界に身を置いて決して短くはないので、以前にも様々な場面で「サイトデザインを真似された」ことは幾度となく経験して参りました。
酷いときはアフィリエイトリンクのみを書き換えてサイトを丸パクリされたこともございます。
(無論、然るべき対応をしましたが。
)
広義的に誤解を恐れずに申し上げれば、多かれ少なかれサイトの意匠は模倣し合うことで業界全体のスキルが上がっていくという部分は否めないところかもしれません。
つまり「デザイン」にも時代の流行り廃りはあるわけですが「模倣する側」は結果的に「模倣される側」より下のレベルであるということを暗に認めてしまう行為だとすれば、もし企業が企業の模倣をしたということは、そのプライドもさることながら提供している「自らのサービスの質を露呈」してしまうことにも成りかねません。
その意味において「デザインをウリにしている弊社の競合さま」が、自らのサイト内で「弊社のUIを模倣する」ということは少々複雑な心境です。
他方で「真似される」ことは、ある意味認めてくださっていることだとポジティブに受け入れて、弊社は弊社のスキルを磨き続けることに注力して参りたいと思います。
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