

アフィリエイターさまが稼げないという事由は、まさにここにあると弊社では考えています。
今年4月から小学校で必修化されるプログラミング教育で、都道府県毎で準備状況にばらつきがあることが判明したことが報道されています。
そもそも3年で教えるレベルに到達する講師(教員)を育成することは「簡単ではない」ということが言えるのではないでしょうか。
もくじ
プログラミング教育の準備状況
文部科学省が9日に発表した教育委員会対象の調査によると、埼玉県などは館内の市区町村教委の全ての小学校で教員が研修や模擬授業などを実施。
一方、福島県などでは管内の2割以上の教委が「必要最低限な指導体制の基礎が整っていない」とされ、1学期からのスタートに向けて、黄色信号が点滅していると報じている。
(引用:産経新聞社)
プログラミング教育の必修化が発表されたのが2017年。
もちろん自治体ごとの事情はあろうかと思いますが、そもそも3年で教えるレベルに到達する講師(教員)を育成することは簡単ではないということが言えるのではないでしょうか。
向き不向きの問題もありますし、教員のスキルとプログラミング講師とのスキルはおおよそ異なるでしょう。
いくら教職とはいえ、何でもかんでも「勉学」で囲ってはなりません。
国数英などの机上のお勉強とプログラミング学習とが根本的に違うことは、もはや説明の必要もないでしょう。
似たようなお話で、2012年度から中学校教育で必修化された「ダンス」があります。
ダンスというくくり自体がかなり広義的であいまいなのですが、これをきちんと教えられる先生は極々わずかなのが実状のようで、結局はスキルの必要ない「表現運動」や、はたまた「エアロビ」のようなものをダンスと称して授業を行っているようです。
つまり素人目には、流れさえ途切れなければ「出来ている」ということになってしまうので問題があまり表面化しませんが、本質的にはプログラミングのそれと同じことが言えるのではないかと感じています。
プログラミング教育の現状に学ぶアフィリエイトのはじめかた
プログラミングとアフィリエイトは似て非なるものですが、とどのつまりどちらも「短期間で習得できるものではない」ということです。
もちろん、他人に教えられるまでのスキルは必要ありませんが、これからアフィリエイトをはじめようという方は、0からそのスキルを学んでいかねばなりません。
必修化を義務ずけられた学校の先生よろしく、それは非常に大きな時間とお金(予算)、そして何にもめげないメンタルの強さとそれを維持するモチベーションが必要です。
また、仮に中途半端な状態で始めた場合では収益が出ません。
この多くの先人たちが身を持って証明してきてくれたことを、今からはじめるアフィリエイターさまたちは絶対に反面教師にしなくてはなりません。
アフィリエイターの明るい未来のために
ことさら、専門知識の独学の限界はあります。
さらにアフィリエイトにおけるサイト制作は、サイト構築とWEBデザインというアフィリエイトとは異なるスキルも必要不可欠です。
関連記事:アフィリエイトのサイトを外注するという意味とデザインの重要性
貴重な時間とお金をそそぎ込んで何年後かに習得したとして、それでも収益が得られる否か分からない不確実性の道を選択するよりも、すでに実績のある既存サービスへ代行を依頼するのが有益だとなぜ誰も声を上げないのでしょうか?
わたしたちはその想いから本サービスを立ち上げました。
誤解を恐れずに申し上げれば、稼げないというアフィリエイターさまが、自分のサイトを間違った努力で運営していることにさえ気付くことが出来れば未来は大きく変わる可能性があるのです!
前述のプログラミング学習の必修化の解決方法は、専門家を特別外部講師として教壇に立っていただくようにすれば良いのです。
予算が問題なのであれば、今の無駄な予算を削りさえすれば解決は極めて容易だと考えるのは筆者だけでしょうか。
本記事が、みなさんの「アフィリエイト運営」のほんの一助にでもなれれば幸いです!
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