

今や、サイトやブログを作ることそれ自体は比較的容易になりましたが…
ただただテキスト記事を毎日更新さえすればアフィリエイトで収益を上げられるというのは、説明として大きく欠如している点があります。
…ここがみなさんが陥りやすい盲点です。
もくじ
趣味サイトとアフィリエイトサイトとの違い
今はサイトを開設すること自体は中身にさえこだわらなければ、ネット上などで公開されているチュートリアル通りに進めていくことで比較的容易に開設することができるようになりました。
関連記事:アフィリエイトの「分からないところが分からない」という初心者さまへ!
アフィリエイトリンクや広告バナーなどは設置せず、単なる個人の趣味サイトとして更新を行っていく前提ならば、原則としてこれ以上のことは必要ありません。
しかしながら、そのサイトやブログから「アフィリエイトで収益を上げたい!」となりますと、無論そのままではいけない、ということになります。
ここがみなさんが陥りやすい盲点なんです。
有りものをそっくりそのまま真似てもいけない事由
サイトやブログは出来てすでに運営している
ブログ記事も更新している
だけど収益が上がらない…
というお問い合わせ内容を多くいただきますが、その方のサイトを拝見させていただくと、見た目に限ってはごくごくありきたりなデザインのサイトやブログばかりということが多いようです。
聞けば、ワードプレスのテーマをそのまま利用しているとのこと。
言わずもがな取り扱いジャンルや提携先はもちろん、キーワード検索順位などの要因によってもアフィリエイト収益は上下しますので、一概に申し上げることが出来ないのは大前提です。
ですが、一つ確実に言えることはワードプレステーマはもちろん、セミナーや塾、その他ノウハウを公開しているようなサイト等を、ただそのまま真似するだけではいけないと言うことです。
つまり、サイト構造やデザインの部分が重要な要素の一つだと言うことです。
大手ネット通販にみるサイトデザインのあり方と中小零細のそれ
分かりやすく通販サイトに例えてみます。
例えば中小零細のネットショップが通販大手の「Amazon(アマゾン)」と同じデザインにしたからと言って、同じように商品が売れのるか?ということです。
答えは単純です、売れません。
じゃあだからといって中小零細のネットショップは売れていないのか?というと、決してそうではありません。
中小零細には相応のサイト構造、サイトデザインというものがあるのです。
言い換えるならば、それでも売れやすいサイト構造やデザインということになります。
サイトの規模、取り扱いジャンル、ターゲット、コンセプト等々、結果として似たサイトになることはあっても、雛形(テンプレート)のようにデザインは皆同じで、テキストのみが異なるサイトではお客さまの購買意欲は低下しがちです。
個人のアフィリエイトサイトが中小零細に分類されるサイトであることは否めませんので、相応の創意工夫でサイト構築を進めていく必要があると弊社では考えております。
再度申し上げます。
「サイト規模、取り扱いジャンル、ターゲット、コンセプト等々それぞれに合った構造やデザインが必ずあります。
」ワードプレスのデフォルトテーマや、販売されている有料テーマをそのまま使用したからと言って、それだけでは正直に申し上げて他の同様のサイト群に埋もれてしまいます。
弊社では既存のテーマのデザイン変更など、各種カスタマイズなどもご相談に応じております。
今あるサイトをそのままもっとかっこよく、もっと訪問者さまがじっくり観ていってくれるようなサイトにしたい!などというお悩みをお持ちのアフィリエイターさま、一度ぜひ弊社サービスにお問い合わせください。
本記事が、みなさんの「アフィリエイト運営」のほんの一助にでもなれれば幸いです!
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