青山 健
弊社に日々いただくお問い合わせの中で多い内容は「アフィリエイトは本当に稼げますか？」という類のものです。
これは本当に多く、サービス開始当初からいただき続けております。
今回は本件について、みなさまと共有できればと考えます。
もくじ
未経験ゆえの別れ道
上記のようなお問い合わせをいただく理由はもちろん理解が出来ます。
不確定要素の多いネットビジネス、まして未経験ともなればサービス実装までのハードルは低くはないかもしれません。
確実に誰かに「言い切ってほしい」し、ともすれば「保障してもらいたい」と考えても何ら不思議ではありません。
ですがビジネスである以上、そもそも確実性などを担保できる性質のものではありません。
よく筆者が例えに使うのは「アフィリエイトが稼げますか？」という質問は「会社を創ったら儲かりますか？」という質問と同義だということです。
この回答は「それぞれの運営にかかっており、それによって結果はどちらにも転ぶ」という結論になります。
成功体験がない方のネガティブ思考
アフィリエイトの初心者さまや、キャリアがあっても稼げない人は、総じて取組みへの思考が「ネガティブ」であることの方が多いようです。
何かにつけて、決断が鈍く消極的なので、様々な提案に対しても二の足を踏んでしまい、その間に勝機を逸してしまうということが多々あります。
故に成果が出せず、負のスパイラルから抜け出せないため結果的に「稼げていない」ということに御本人が気づいていないケースが多く、弊社としましても立場上歯痒い想いを経験したことは、幾度とございます。
アフィリエイトに即効性はない
アフィリエイトのサイト作成代行をご依頼いただき、納品後1ヶ月も経たない間の内に「なぜ直ぐに成果がでないんだ」と凄んでくるようなクライアントさまも、過去には一部ですがいらっしゃいました。
アフィリエイトという性質上、原則としては中長期的なビジネスということをご理解の上で、じっくりと向き合っていただく必要があります。
これは、記事数やサイト規模に関わらず「育てていただくビジネス」だということです。
これを先ず大前提にしていただければ、弊社もクライアントさま側へ、より良いご提案が出来るでしょう。
もし即効性を求めていらっしゃる場合は、日雇い、日払いアルバイトなど即金での肉体労働等による副業をお勧めせざるを得ないのは、現実かと考えております。
その意味では、より”起業”に近いイメージを持っていただければと存じます。
インターネット上の情報に左右されない思考
ネット上の情報はポジティブからネガティブなものまで多岐に渡ります。
中には、競合を増やさないためにわざとネガティブな情報を拡散して新規参入を拒もうとする一部勢力も存在します。
ここで大切なことは…
 “情報に惑わされない”  “目標を見失わない”  “先ずは行動する” |
つまり、主体的に考え行動するということです。
弊社クライアントさまの事例で申し上げるならば、積極性のある方ほど最終的には成果を上げられ、中には独立されていかれるクライアントさまもいらっしゃいます。
ご予算との兼ね合いになる部分もございますが、先ずは動き出さない限りは何も始まりませんし、そのチャンスすら巡りません。
ネットビジネスも含めてたあらゆるビジネスにおいて、稼げるという保証の元に始められるものは皆無だという前提に立てば「アフィリエイトが稼げますか？」という質問が如何にナンセンスかということが、お分かりになるかと存じます。
始めなければ、現状は何も変わりません。
先ずはお問い合わせください。
本記事が、みなさんの「アフィリエイト運営」のほんの一助にでもなれれば幸いです
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