

これまで「残業代」ありきで生活設計していた方は特に必見です。
新型コロナウイルスの感染拡大、また働き方改革によって激減してしまった「残業代」を何で補うのか?ということをみなさんと一緒に考えてみたいと思います。
もくじ
経済活動がストップして本業が大ピンチに
現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、日本はもとより世界中がその感染防止対策に迫られているのは、周知の事実かと思います。
イベント自粛や小中高校の休学処置などにより、経済活動までも大きく停滞することを余儀なくされています。
会社員の方々はテレワーク出勤や勤務時間の大幅減少。
当然ながら残業も一切なしで、中小企業がこの4月から法改定される働き方改革の「時間外労働時間の上限規制」(大企業は2019年4月より適用)を待たずして、実際の収入が大幅減という方も少なくないのではないでしょうか。
「働き方改革」を端的に申し上げれば「残業削減」となります。
この動きがある以上、毎月残業代をあてにして生活をしていた方たちは「その分(残業代)の収入が減る」ということになってしまいます。
副業解禁でこれまでの残業代分を補えるのか
2018年以降、政府の後押しもあり「副業・兼業」を認めて解禁した企業も大変増えてきております。
「パーソナル研究所」の副業の実態・意識調査では副業の平均月収において最も多いのは「5万円~9万円台」次いで「1万円台」でした。
副業で月5万円ということは「かなり稼いでいる」という印象を持たれているかもしれませんが、ただこれは飲食店やコンビニエンスストアなどの接客業のアルバイトで副業しているケースも多いようです。
仮に時給が1,000円だとして、会社帰りに最低でも4~5時間、週3日程度働いているイメージでしょうか。
とは言えそういう方たちの本音を聞けば、毎日の本業のあとの更なる「バイト」は肉体的にも精神的にも相当な負担を強いられる訳ですから、実際の「労働」を伴わないことで「稼ぎたい」と心底思っている訳です。
そういう状況の中で、労働を伴わない一般的なサラリーマンの副業として思い浮かぶのは「オークションやフリマサイト」です。
昨今はマスクやトイレットペーパーなどの高額転売で企業イメージが大きく低下しているようですが、このような副業はあくまで自身の「不要なもの」を売却するという性質上、月に「5,000円~1万円」程度の収入という方が多いようです。
もちろん副業でいくら必要か?という個々の目標額もあるとは思いますが、減少してしまった「残業代」を補うという意味では十分な収入とは言い難いのかもしれません。
淘汰される誰にでも出来る副業
ですからここにひとつ「アフィリエイト」による、ネットビジネスとしての副業を加えていただきたいと考えます。
先に挙げた接客業のアルバイトやオークション・フリマサイトでの副業の事例は、誤解を恐れずに申し上げれば何れも特段の技術や知識を要しない「誰にでも出来る」ものです。
これからの時代はAI技術の発達などにより、今ある「誰にでも出来る仕事」の大半はAIロボットに取って替わると言われています。
実際にコンビニエンスストアなどでの「無人店舗」の実証実験がすでに始まっている動きは、ご存じの方も多いかと思います。
目先のお金も大切ですが、長いスパンで「仕事」と向き合うことで結果的に多くの収入を生み出すことに繋がります。
つまり副業、兼業も含めて「仕事」自体が大きく変革しようとしているのです。
働き方改革とアフィリエイト
今後は働き方改が着実に推進されて、前述のとおり「残業(残業代)」はどんどん減少傾向になっていくでしょう。
無論、残業代はあくまで「+α」ですので確実に給与は減りますし、実際すでに減っているという方もいらっしゃるかもしれません。
これまでの「基本給」とは別に「残業代」がありきでの収入を前提として生活設計を立てていた方たちは、今こそ大きな意識改革が必要です。
そのような状況に新型コロナウイルスの感染拡大がさらにだめ押しで追い打ちをかけ、すでに「副業どころではない、本業がやばい」「アフィリエイトサイトで真剣に稼ぎたい」という悲痛な声も実際に日々お問い合わせよりいただいております。
他方、ネットビジネスはこれまで実際の労働対価としての給与収入を得ていた方たちからみると滑稽に映るのかもしれません。
ですがテクノロジーが発達し、大きく「仕事」自体が変革してきている今、労働を伴わない、かつ、運営次第では本業をしのぐかもしれないほどの可能性をもつ「アフィリエイト副業」で、今後の働き方改革に備えてみてはいかがでしょうか。
本記事が、みなさんの「アフィリエイト運営」のほんの一助にでもなれれば幸いです!
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