

「売れないアフィリエイター」さまは、どうすれば「売れるアフィリエイター」さまになれるのか?
もくじ
アフィリエイトが稼げないという情報の真意
「アフィリエイト」というキーワードで検索すると、未だに「売れない」という情報が多いようです。
ただこれは至極当たり前のことで、売れるアフィリエイターさまより、売れないアフィリエイターさまの方が多数だからに他なりません。
「アフィリエイター」は、あくまで稼げる「仕組み」ですから、その運用によってこそ「稼ぐ」「稼げない」という結果が出る訳で「稼いでいる」という実例がある以上、アフィリエイトが「売れない仕組み」なのではなく、各アフィリエイターさまのその運用・運営に問題点があるのではないか?と弊社は考えます。
アフィリエイトで稼いでいるライバルたちの印象操作
蛇足ですが、競合を増やさないため意図的にアフィリエイトの「ネガティブ情報」を発信しているアフィリエイターさまもいらっしゃるようです。
もちろん市場が大きくなることは大変良い事ですが、参入者が増加するということは自分の報酬が将来的に削られるということも、想像に難しくありません。
そこで今の自分の状況を維持向上するために、わざとネガティブ情報を発信して未来の(現在も)ライバルたちをフェードアウトさせていこうという考えです。
これはなにもアフィリエイト界に限らず、どこの業界でもあるパターンです。
このネガティブ情報に印象操作されてしまう層も一定数出て来てしまう為、世にある情報(特にインターネット上)は、真意の見極めが非常に大切だと考えます。
商品力(サービス力)
ここで言う商品力(サービス力)は、取り扱う広告主のそれのことを指します。
アフィリエイトはあくまで広告業ですから、リンク先のサイト内での成果があってはじめて報酬が発生します。
当然、アフィリエイターさまは原則として「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」内から自分の取り扱う商品(サービス)を取捨選択する訳ですから、その選定が明暗を分けると言っても過言ではないと考えます。
それは、どんなに自身のアフィリエイトサイトやブログから広告主のサイトへアクセスを送り込めたとしても、その先の商品やサービスに購入へいたる魅力がなければ意味を成さないということになってしまうからです。
もしもアフィリエイターさまご自身のサイトのアクセスが一定以上ある上、広告リンクもクリックされているという状況で売上が無いという場合には、提携先広告の商品(サービス)を一度検討されてみることは必要かもしれません。
しっかりとしたデザインのサイト
繰り返しのお話になってしまいますが、「アフィリエイト」のサイトは、ASPの会員さま同士扱う商品(サービス)が原則として同じになります。
極論かもしれませんんが、同じ広告を宣伝している同様の「アフィリエイト」のサイトと比較された場合に「サイトやブログデザインの見た目がしっかりしている」という事が購入へ至る重要な事由のひとつに十分なり得るのではないかと考えます。
実際「その知識にまつわる解説ページがある」とか「運営者の情報が公開してある」とか「店長ブログなども運営し、親しみやすい人となりを演出している」など、サイトデザインもさることながら、WEBメディアとして「信頼」を得られるようなしっかりとしたサイトを意識して構築している場合の方が、そうでないサイトと比較して成果報酬が大きいということは間々あります。
集客
WEBサイトでは言わずもがな「集客」が大変重要な要素の一つです。
集客には様々な方法があると思いますのでその各詳細のご説明はまたの機会に譲りますが、ただサイトやブログを作っただけでは集客は出来ません。
もちろんアフィリエイターさまの売上目標によっても必要な集客方法というのは都度変わってきますが、とかく「集客=サイトアクセス」と考えがちです。
しかしながらいくらアクセスがあっても「見込み客」のアクセスでない場合は、リンク先の商品(サービス)の購入には至りにくいのは、むしろ当然だと言えるでしょう。
過度に行わないSEO対策
アフィリエイトのサイトやブログ運営で必ずと言っていい程話題になるのが「SEO(検索エンジン最適化)」です。
検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、英: Search Engine Optimization, SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)とは、検索エンジンのオーガニックな検索結果において特定のウェブサイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整すること。
また、その手法の総称。
サーチエンジン最適化ないし検索エンジン対策とも呼ばれ、ウェブポジショニングと同義である。
サーチエンジンマーケティングとあわせて用いられることも多い。
英語表記のSEOから「セオ」とも呼ばれる。
SEOという言葉は順位を上げることを指しているのではなく、検索エンジンがサイトを理解して適切な結果を反映させていくことを指している。
順位決定には独自の計算式(アルゴリズム)が用いられるが、アルゴリズムは公開されていない場合も多く、特定の検索エンジンの特徴や基準を調査する専門家も存在する。
引用:ウィキペディア – Wikipedia
「SEO」というのは事実極めて不明確なもので、その基準(アルゴリズム)は現在Googleによって決定されており、それも不定期に変化しています。
最低限の施策は行った前提で過度に行うSEO対策はかえってマイナス要因となりますし、また検索エンジンに施策が反映されるまでには相当の時間を要しますので、SEOを意識しすぎず先ずは日々の更新をきちんと行っていくことがなによりも重要だと考えております。
複数サイト展開
購入窓口となるサイトやブログなどを増やしていく事は、絶対的な物理的優位となります。
仮に1つのサイトから月に5万円の利益しか出せなくても、そのようなサイトが「5サイト」運営出来れば月利は25万円になります。
至極当たり前のことではありますが、これは複数店舗運営の一番重要なことです。
逆に、さまざまな事由でサイトの運営がままならなくなってしまう場合もあります。
その場合、仮に1つのサイトに運営や利益が集中していると非常事態の際、いっぺんに利益が減収してしまいますので注意が必要です。
上記の事例で申し上げれば、1つのサイトで25万円利益をあげているサイトと、1つのサイト利益は5万円足らずだが、それを「5サイト」所有しているのとでは、ダメージがまるで違います。
いわゆるリスクヘッジというものです。
運営期間が長くなれば検索エンジンでの評価も上がっていきますので、結果的にSEO対策のひとつになるでしょう。
ちなみに「アフィリエイト」で高い売上を維持されているサイトオーナーさまは、必ずと言って良い程「複数店舗運営」をされているようです。
中長期的視点
アフィリエイトは「副業・兼業」として比較的誰でも簡単に始められますが「稼ぐ」サイト運営のためには、それ相当の努力・運営が必要だという事を先ずは知っていただきたいと思いますし、弊社では「サイト制作代行」という形で、アフィリエイターさまの一助になれればと各種サービスのご提案を行っております。
また、アフィリエイトのサイト運営は、中長期的にかまえていただく必要があります。
しかしながら、多くのアフィリエイターさまが途中でモチベーションが切れ「運営放置」という状況に陥ってしまいます。
ここで精神論を述べるつもりは毛頭ありませんが「継続は力」という部分は確かに否定できません。
先の消費税増税に伴い先行き不透明感もあって、ますます「副業で稼ぎたい!」「副業を本業にしたい!」というアフィリエイターさまは大変多くなってきています。
弊社にも日々多くの「お問合わせ」を頂戴しておりますが、常に結果を出すためにスタッフ一同全力で、ご依頼いただいたサイト制作作業に日々精進しております!
本記事が、みなさんの「アフィリエイト運営」のほんの一助にでもなれれば幸いです!
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