どうして同業者に自分のアフィリエイトサイトを見せてしまうのか

いつもありがとうございます。アフィリエイトサイト制作代行(@afi_support)です!

稼いでいる自分のアフィリエイトサイトやブログは、つまりそのものが企業秘密です。
アフィリエイトは孤独で地味な作業の連続です。だから同じアフィリエイトに取り組んでいる仲間がほしい、コミニュティを持ちたい、有益な情報交換をしたい…etc
いやでもそれ、結局は自分の利益を削ってることになっていませんか?
孤独のアフィリエイター

アフィリエイトのサイトやブログの運営はとても孤独です。そして基本は毎日同じ作業の繰り返しだということは周知の事実かと思います。つまり、極めて「地味」なのです。
アフィリエイトで利益が出るようになっても、それが当たり前となり結局は「仕事」と割り切って作業に勤しむサイトオーナーさまも少なくありません。
だから同じ苦労を分かち合いたい、語り合いたい、アフィリエイター同士で交流したい…というのはごくごく自然な流れなのかもしれません。
事実、そういったコミニュティは存在しますし、その仲間がいることがモチベーションの維持に繋がっているという人もいらっしゃるでしょう。
ですが個人的にはその流れを、お勧めはしません。
それは一体何故か?

なぜでしょう?
稼いでいるサイトを他人に見せたアフィリエイターの末路

率直に結論から申し上げると、つまるところ「アフィリエイターさま同士で食い合いになるから」に他なりません。
私の知る限りでは、最終的に自分たちのメイン、サブなどのサイトを実際に見せ合い、こうした方が良い、ああした方が良いなどと「意見交換」をすることになるようです。
確かに他のアフィリエイターはどういうサイトを運営しているのか?ということについて興味のないアフィリエイターさまは皆無でしょう。
言わずもがな「売上は万年0円です」という人にとっては、他者の全てが有益な価値ある情報になるとは思いますが、ある程度の売上をあげていらっしゃる方の場合はサイトを他人に晒すことで遅かれ早かれデザインや内容、ひいては集客施策をパクられます。
「パクられる」というと少し言葉が悪いかもしれませんが、でもそれが現実です。
「いやいや、俺は昔から美容系一筋で、サイトを見せると言っても相手はアマゾンのガジェット系をアフィリエイトしている人だし、まったく競合してないんで大丈夫ですよー」とか言っている人が、うまい具合にその美容系の類似サイトを作られてその後売上が激減。最終的にドル箱だったサイトを潰したという話をいくつも知っています。
もちろん、パクられたとしても半年-1年でどうこうということはないかもしれませんし、必ずしもパクられたことがサイトを潰したすべての事由だとも言えないかもしれません。ただ、百害あって一利なし。
とりわけアフィリエイトに限って申し上げれば、サイトの売上が減少する主な原因は「Googleによるアルゴリズムアップデートによる検索順位の変動」または「強力な競合サイト出現による検索順位の変動」のほぼどちらかです。

アフィリエイトは仁義なき戦いなのです。
今日の友は明日の敵

他方、ASP側も積極的にアフィリエイターの裾野を広げていこうという動きは昔からありますが、ASPとしては1人に100万円売ってもらうより、1人10,000円でもいいので100人に売ってもらいたいのです。これはASPのビジネスモデル上、至極当たり前のことです。
ですが、アフィエイター個人(法人)でも、サイトの成果報酬が100万円から1万円に下がったとすればそれは大変な事態です。
と、つまりはそういうことなんです。
リアルの事業などでは異業種でも交流会や、競合同士でも案外上役の方は広く横のつながりがあったりもします。しかしながらそれはあくまでリアルビジネスのケースにおいての話です。
ネットビジネス、ことアフィリエイトに関しては仮に今現在「美容系」のサイトオーナーさまでも、明日「ガジェット系」のサイトに変更することも出来れば、両方取り扱うことも可能ですし、さらには「旅・イベント系」などまったく異なる商材のアフィリエイトブログを立ち上げることだって可能なのです。つまりアフィリエイターである以上、現在扱う商材は何であれ商売敵なのです。
時はアフィリエイト戦国時代。
自分のサイト運営に行き詰まりや閉塞感を感じてきたら、テコ入れとして現サイトに変化をつけたり、新たなサイトやブログの立ち上げを誰もが画策します。
「この前アフィリエイトコミニュティで紹介されてたあの●●商材、そんなに儲かってんのかー。俺のサイトもなんだかジリ貧だし…よし俺もマネしてあの●●商材ではじめよっと!」…と、い具合に「昨日の友は今日の敵」ということなんです。
さらに前述のとおり、リアルビジネスとは違いアフィリエイトは新規サイトを立ち上げることが極めて容易です。仮にアフィリエイターご本人にWEBのスキルが無くても、サイト構築を弊社のような制作代行会社へ頼むことも当たり前の時代になりました。つまり周りはライバルだらけ。
そんな中において「売れている俺のサイトです!」なんてわざわざ競合相手にみすみす手の内を見せるなど「愚の骨頂」だと思わずにはいられません。
あなたはどう思いますか?
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