

アフィリエイトのサイト名は、そのジャンルもさることながら極めて重要な要素の一つに違いありません!
アフィリエイトのWEBサイトをオープンする際、一度はお悩みになるであろう問題として「サイト名をどうするか?」ということがあると思います。
実際、弊社サイトのお問い合わせフォームにも同様の内容が比較的多く寄せられております。
そこで今回は、この「サイト名」について、少し掘り下げて考えてみたいと思います。
もくじ
アフィリエイトのサイト名は格好だけで決めてはいけない!
必ずしもアフィリエイトに限らないことですが「WEBサイト」「ブログ」のサイト名、ブログ名を決める大前提としては「すてきな、かっこいいショップ名」が、イコール「強いサイト名」ではない、ということです。
つまり結論から申し上げますと…
1.「覚えてもらいやすい名前」
2.「文字量の少なさ」
3.「検索キーワード」
…が、重要な要素だということになります。
具体的には、サイト内容と直結した「わかりやすい名前」を付けることがセオリーです。
アフィリエイトサイトではありませんが例えば、インテリア雑貨を扱うECサイトに「タンスのゲン」というショップがあります。
(ご存知でしょうか?)こちらは、年商40億円規模の大手ショップなのですが、同社がEC事業が伸びた要因の1つとして「覚えやすく印象に残るサイト名」だったと分析しています。
昨今のトレンドをかんがみますと、短いカタカナだけの意味のある単語、あるいは略語、造語、というのが傾向として増えている感があります。
ポンパレ(ポンパレード略)
ヤフオク(ヤフーオークション略)
ラクマ(楽天フリマの略)
メルカリ(ラテン語で「商い」という意味)
グノシー(ギリシャ語で「知識」という意味)
アスクル(明日来る)
ジモティー(地元+接尾語…ee)
あくまでごく一部ですが、ご参考いただければ幸いです。
ターゲットやキーワード検索などもかんがみると…
「アフィリエイト」に限らず、サイト名として大事なことが「覚えやすく印象に残る」ということだとした場合、昨今のスマートフォンの普及や、中高年によるスマホ利用の急激な増加をかんがみれば「覚えやすさ」は「文字数の少なさ」ともリンクしますので、その部分においても考慮することで「圧倒的有利」になると言えます。
もっと言えば、ひらがなと英語とカタカナを混ぜない、大文字、小文字を混在させない、ということも重要になってくると弊社では考えております。
更には「SEO」や「検索エンジンからの流入」をもかんがみますと、サイト名の中にキーワードを直接的に入れ込むとなお良いと考えます。
本記事が、みなさんの「アフィリエイト運営」のほんの一助にでもなれれば幸いです!
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